# 小6の前期は何桁でもノーミスの計算力を【適性検査対策】
ここ最近は、都立の中間テストに苦しめられてる我が子ですが、去年の今頃は何をやっていたのかなと思い出してみました。
計算問題集を何周もする
Z会の進学塾でドサっと分厚い計算問題集を渡され、これを何周もしてくださいと言われます。
我が子は先生に言われたことはするタイプなので3-4周はその分厚い計算問題集を小6の4月〜9月頃まではずっとやっていました。
小5の頃は「桁が多い」「分数が複雑」「小数点がある」といった問題は計算ミスをいつもしていて、私は半ばあきらめていました。
小6の秋頃に久しぶりに自宅学習の丸付けをしてあげると、計算ミスが一切なくなっていて、
「答え見てない??」と聞くぐらいノーミス。
疑わしいからコソっとやっている所を見ていましたが、小5の時とは比べものにならないぐらいのスピードで解いていました。
同じ問題集を何度もするのがコツ
これは、塾の先生が言っていました。同じ問題を何度もすることで定着するようです。
計算力アップにオススメです。
ノーミスの計算力でも偏差値は微妙
適性検査で計算力が試されるのは、グラフの読み取り問題や理系の実験の数値の計算でしょうか。
THE計算問題っていうのは出ません。そのグラフや実験で使われている数字は、桁が大きかったりするので、ノーミスの計算力は必須です。文章で答える中に数値を入れ込んで書くので、計算が合っているだけでは正解はもらえません。文章も大事です。もちろん計算が間違っているとバツです。
計算力は偏差値を60,70にはしてくれませんが、偏差値50以上には必須のスキルだと感じました。
適性検査は全体的に時間が足りないので、計算は早い方がいい
適性検査は時間との勝負です。計算で時間がかかっていては他の問題に手が回らないので、計算のスピードは必須だと思います。他の適性検査の勉強と違い、計算力は成果が目に見えるのでオススメです。夏までには付けておきたい能力です。
Z会の塾のテキストは市販されていないのですが、こんな感じでしたが、もっと分厚いです。
中学入試基礎ドリ 算数[計算問題]
都立中高一貫校に通う子どもがいます。ワードプレスの勉強がてら、大変だった中受の1年半を振り返っています。 趣味はワードプレステーマの自作。コーディングもしています。
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●小6の1年間
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●公立中学受験対策マニュアル
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