# 小5まではZ会の通信だけで公立中高一貫の適性検査対策
ギリギリボーダーで都立中学に合格した我が子(多分)は、塾に行き始めたのは小6から。
小5までのZ会通信から引き継いでのZ会進学塾でした。
最後まで偏差値が足りてない中での受験からの合格でしたので、この作戦が当たっていたのかは不明です…。
お金をかけずに合格をしたという点ではかなりコスパが良かったように思いますので、お金をかけたくない人にはオススメです。
小5は国算理社ハイレベルコース+公立中高一貫コース+作文を受講
年間払いだと少しお得なるので、とりあえずラーメンでいう全部のせってやつを頼んでみました。テキストは紙かタブレットかコースがあるのですが、うちの子が身につくのは紙のような感じがしたので、我が家はずっと紙でやってました。
Z会の公立中高一貫コースは親が勉強になる
自宅学習なんで丸付けは親がするのですが、丁寧に説明書きがあるので、一年も丸付けをしていると適性検査というものがどんなものか把握できます。私はこれで自分が鍛えられたので、子どもがいわゆる赤本の過去問をやっても、なんとか丸付けが出来るようになりました。
適性検査の丸付けは本当に大変で、答えが何通りもある質問ばっかりなんです(T . T)
そして答えの欄には一例しか掲載されてなかったりするので、丸付けをするには親も問題を読み込んで内容を把握しないと、合ってるのか間違ってるのかの判断が付きにくいものとなっています。
作文コースは工夫がされていて、最初のとっかかりには良かった気がする
小6の模試では、うちの子どもは理系で毎回悩まされていたのですが、作文は割と安定して取れていました。たま〜に文字数のケアレスミスで0点はありましたが…(怒
小5の作文コースは、最初に長文を書くための準備の設問が続き、それを書き込みながら、最後に添削テストとして作文をまとめ上げます。だから初めて書く子には、スモールステップになっていて本当にオススメです。
今でも記憶に残っているのが、読書感想文の回があったのですが、子どもはファンタジーのいい話しだと感じたようですが、大人の私が読むと、その話しは絶対ホラー!ゾクッてしたよ!って意見が分かれました。子どもと、物語の読み手で意見が分かれて面白い話だねとなりました。
小5まではこんな感じで子どもとのんびり適性検査の準備をしていました。
都立中高一貫校に通う子どもがいます。ワードプレスの勉強がてら、大変だった中受の1年半を振り返っています。 趣味はワードプレステーマの自作。コーディングもしています。
●中学受験を振りかえって
●小6の1年間
●5年生までにしていて良かった事
●公立中学受験対策マニュアル
●都立中高一貫校の生活・勉強