# 偏差値がギリギリで公立中高一貫校に合格した子の進学後の立ち位置は…?
無理をして高い偏差値の中学に入ると、その後が沈んでしんどいとよく言われますよね。我が子はまさにそのギリギリの偏差値で合格したグループとなるのですが、小テスト・中間テストを経て感じた事をまとめてみました。
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都立の一貫校は、無理をして入っても意外と大丈夫だった
小6の模試などを経て偏差値はいつも不合格圏内だった我が子。
得点開示でも悲惨な成績を見せてくれました…
# ドキドキの得点開示請求
子どもの後半からの頑張りと奇跡で合格ができて喜んでいたのですが、内心は勉強についていけるかなぁ??と親は思っていました。
その心配はよそに、それなりに真面目な性格が幸いして、テストでは平均より上の位置をキープしているようです。
適性検査型に合っていなかっただけの説もある
体験で行った塾の先生に言われたのですが、適性検査の勉強を頑張っても中学で成績がどうなるか分からないよ、と。文章を読み解く力や思考力を鍛えていたので、中学の勉強に直接つながる勉強というのはほとんどしていませんでした。おそらく入学した子のほとんどがそうだったと思いますが…
結局は4月からの授業と家での自宅学習の質がテストの成績に反映されるので、気が緩まなければ大丈夫なようです。
英語が特に大丈夫
ほとんどみんなが英語の勉強をしてこなかったので、ほぼ横並びの成績からのスタートです。
英語は地道に単語や文章を覚えていくのが肝となりますので、真面目な性格でしたらそれなりの成績にはなるようです。
成績がずば抜けている子はいるらしい
入学をしてそれなりの期間が経つと、子供達の間では「アイツはすごい」と感じる子がクラスに数人はいるようです。でも数人なんだ!っと私は思いました。全員がヤバくてすごいわけではないようで、ギリギリで入った我が子でも普通に馴染めているようで安心しました。
【結論】入学後は入試の成績は一旦リセットと思って入るべき
ずっといい成績で入学ができた子でも、気を抜けば落ちるのは子どもの友達を見ていて感じました。
小テストで0点の子もいたと聞きました(T_T)
私立は分かりませんが、公立の一貫校なら底辺の成績で入学をしても、4月からの頑張りで意外となんとかなるんだなというのが感想でした。
# 公立中高一貫校の適性検査に必ず出る、グラフの読み取り問題にオススメの問題集
都立中高一貫校に通う子どもがいます。ワードプレスの勉強がてら、大変だった中受の1年半を振り返っています。 趣味はワードプレステーマの自作。コーディングもしています。
●中学受験を振りかえって
●小6の1年間
●5年生までにしていて良かった事
●公立中学受験対策マニュアル
●都立中高一貫校の生活・勉強